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葬儀の流れ 葬儀・告別式から納骨

突然の悲しい出来事ですが、葬儀に際してご遺族がやらなくてはならないことが沢山あります。 亡くなってからお通夜、葬儀、法要までの流れをご説明致します。

葬儀の流れをご説明いたします。わからないことがございましたら、当社へご相談ください。
24時間いつでも受付ております。

葬儀・告別式から納骨

葬儀・告別式

「葬儀」はご遺族、ご親族、特にご親交のあった方々が故人様のご冥福を祈る儀式であり、「告別式」は一般の縁者が故人様との永別を惜しむための儀式です。一般的には「葬儀」と「告別式」を併せて行います。
読経中に焼香の案内がございましたら、喪主様より順に焼香をします。「葬儀」「告別式」の進行は、宗教・宗派、また地域によって異なる場合がございますが、当社の係員が式進行させて頂きますのでご安心してお任せ下さい。

最後に喪主様からご会葬の方々にご挨拶をして頂きます。
(悲しみのあまりご挨拶が出来ない方もいらっしゃいます。式進行者による代行挨拶、またはお手紙の代読も出来ますのでご安心下さい)

ご挨拶の中では次の点に触れると良いでしょう
  • ご会葬頂いた方に対するお礼のお気持ち
  • 故人様生前中のご厚情に対する感謝のお気持ち
  • 故人様のお人柄、思い出など
  • 遺族に対しての変わりないお付き合いのお願い

献花の儀

お柩をお開けし祭壇の花を故人様に手向け、お別れをして頂きます。火葬場ではお顔をご覧になって頂く事は出来ません。

ご出棺

お位牌を持った喪主様に続き、お写真をご遺族代表、お柩をご遺族・ご親族の中の6名ほどで持ち、出棺し、霊柩車にお乗せします。お柩は霊柩車で火葬場へ向かいます。
霊柩車には主にお位牌を持った喪主様が乗り、続いて宗教者様とお写真を持ったご遺族代表がタクシー、ご遺族・ご親族及び故人様の友人・知人がマイクロバスにお乗り頂きます。
宗教者様に専用のタクシーを用意する場合もあります。

火葬

火葬場へ到着致しましたら、まず火葬手続きをしますので、「火葬許可書」が必要になります。忘れると火葬が出来ませんので、当社係員が予めお預かりし火葬場での手続きを代行いたします。
炉前にて宗教者様の読経のもと、喪主様よりご焼香します。

精進落とし

拾骨までの間、式場、ご自宅、料理屋などで精進落としを行います。
ご親族、お世話役、お手伝いの方々にお食事などでおもてなしをし、労をねぎらいます。

お骨あげ

火葬場係員の指示に従い喪主様から順に拾骨いたします
お骨とともに式場、ご自宅などに戻ります。

還骨、初七日法要

お位牌、ご遺骨、お写真をご安置し、還骨、初七日法要を執り行います。
現在では遠方よりお越しのご親族に配慮して、ご葬儀当日に行うことが多くなりました。
お寺様の予定を調整して頂き時間を決めておきます。主にご親族のみで行いますが、ご葬儀で特にお世話になった方々を招く場合もあります。
お寺様を招き、読経をお願いします。

葬儀後のスケジュール

挨拶
ご近所の方や、お世話になった方、ご寺院、会社や目上の方へのご挨拶。
葬儀後の諸手続き
身分証明書、保険証等の返却。
給与清算、退職金、社会保険、厚生年金等の確認をします。
国民健康保険加入者は市民課に葬祭費の申請をします。
社会保険、労災保険加入者は埋葬料を勤務先にお願いし申請をします。
年金の手続きにより、遺族基礎年金、死亡一時金等が支給されます。ご葬儀費用の領収書は保管しておきましょう。
逮夜
忌日は7日毎に7回と、月忌、百ヶ日です。忌日毎にお寺様に読経をお願いします。日時を打ち合わせて下さい。
香典返し
ご香典帳の整理をします。お返しの品物は頂いたご香典の1/2~1/3が一般的です。
(ご葬儀の際に「当日返し」としてご香典の返礼品をお渡しする事も出来ます。)
満中陰法要
日時、場所を宗教者様、ご親族と相談します。日時が決定しましたら出席者へ案内をし、料理、引出物の手配をします。
ご仏壇は、忌明けまでに用意された方が良いでしょう。お墓参りをする場合は事前にお掃除などをしておくと良いでしょう。
納骨
忌明けのあと出来るだけ早くお墓を用意します。
納骨は忌明け後ならいつでも構いません。お寺様と相談の上、気候の良い時期に決定すると良いでしょう。
納骨の時は、埋葬許可書が必要な場合があります。
「生前予約」「事前相談」

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